MY-NOTEBOOK

Monday, July 14, 2008

最近気に入っている方法→「即決」によるオークション出品

オークションというのは普通は、出品物の価値を落札者の方々が決めるシステムなので、
「即決」というのが、いまひとつ理解できなくて、即決による出品というのを
したことがありませんでした。

落札者の立場にとっての即決

しかし、一方で自分がオークションで落札する側として考えた場合「即決」というのは、都合がよい場合があり、即決での落札を結構利用したりしています。

通常の方法では、オークション終了までその品が手にはいるかわかりません。
それから、当然ほかの落札者ライバルとの入札争いがありますから、どうしても必要なものを購入する場合、オークション終了直前まで、入札の動きをチェックしている必要があります。

このようなことは手間が大きいため、普通は予算を決めて、あとは、その予算内で、落札できればよし、できなければあきらめる、という態度で臨みます。

しかし、その方法で、落札できなかった場合でやはりその品が必要な場合、また、別の出品者からのオークションを探し、入札からはじめなければならない。
どれだけ時間をかければいいのか!

しかも、オークションで流通量がある程度ある商品というのは、おおむね相場での取引になります。
したがって、手間隙かけてオークション落札合戦に参加しても(一般的に言えば)結局安く買えません。

だったら、その商品の相場を調べてその相場で即決出品しているひとから買うのが手間暇を含めて考えると結局一番安い。
もちろん、大抵は即決というのは相場よりやや高いわけだが、落札合戦に参加するコストを割り引いて考えると致し方ない。

出品者にとっての即決(の利用価値)

一方出品者する側から考えるとわたしの場合「即決」の使い方は、落札する場合の考え方とちょうど逆になります。

流通量がある商品の出品ならば、価格はオークション市場が決める、結果として相場に限りなく近づくことが期待できるので、自分でわざわざ相場調査をして、その相場よりやや高い金額で即決出品する、などというのは時間の無駄です。

あくまでこれは個人の場合
これはビジネスとしてオークションをしている人には当てはまりません。
ある商品を繰り返しオークションできるならば、相場を調べるコストをかけるのは十分ペイします。
個人でオークション出品する場合は、たいてその商品は一回しか出品しませんから、相場を調査する手間をかけるコストは、ペイしません。

そうではなく、「即決」は、あまり流通していない商品の場合に使用します。
オークション市場での流通量が少ない場合、落札金額は相場にならない可能性が高いです。
したがって、金額を落札者の方々に決めてもらうのではなく、出品者が決めてしまいます。

この場合でも、開始金額を十分高く設定し、あとは通常通のオークションとして扱うこともできますが、「即決」にすることでさらに高い値段で、落札される可能性が高まると考えます。

というのは、即決にすることで、落札者からみれば、(先ほどの自分が落札者だった場合の考察によれば)
オークション落札競争参加コストを省ける分、余分に高い金額を負担する気になるはずだからです。

さらに、「即決」をすることで出品者としては、オークション期間を短くすることができる可能性が高まります。
通常オークションには5日程度はかけますから、それが1日とか3日で済ませることができれば、オークションを管理する総時間コストを減らす形で、結果として出品コストを下げることになります。

© 2006-2012 Tomoaki Oshima