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Tue, February 17, 2009

colinux (+ Ubuntu 7.10 ) の WindowsXP への導入記録(colinux,ubuntu)

colinuxからPrallels workstationに乗り換えて しばらく経ちますが、いつのまにか、colinuxでubuntu7.10が使えるようになっていた。 わけあって導入することになったので、導入記録メモしておきます。

導入したPCの環境

STEP1 ダウンロード

colinuxのサイトから 以下の2つをダウンロード。

STEP2 インストール

coLinux-0.7.3.exe をダブルクリックしてインストール。 オプションは、以下のようにしました。

colinuxのサブ項目の内、以下の項目はチェックを外す

TAPを使ってネットワーク接続するので、以下の項目は外しました。

Root Filesystem Image Download はチェックを外す

既に、Ubuntu-7.10.ext3.2GB.7z をダウンロード済みなので外す。

7zの展開

Ubuntu-7.10.ext3.2GB.7z は 7z 形式で圧縮されているので、展開します。

http://www.7-zip.org/から 7z465.exe をダウンロードしてインストール。 以下のコマンドで展開します。

$ /path-to-7zip/7z e Ubuntu-7.10.ext3.2GB.7z

展開したファイル( swap128.fs,Ubuntu-7.10.ext3.2gb.fs )は、coLinuxのインストール先ディレクトリに移動しておきます。

colinux.conf の作成

インストールしたcoLinuxディレクトリ内にあるひな形設定ファイル sample.conf をコピーして、 colinux.conf を作成します。

Ubuntu用にいくつか修正し、結論としては以下のようになります。

colinux.conf

# The default kernel
kernel=vmlinux

# File contains the root file system.
# Download and extract preconfigured file from SF "Images for 2.6".
cobd0="c:\coLinux\Ubuntu-7.10.ext3.2gb.fs"

# Swap device, should be an empty file with 128..512MB.
#cobd1="c:\coLinux\swap_device"
cobd1="c:\coLinux\swap128.fs"

# Tell kernel the name of root device (mostly /dev/cobd0,
# /dev/cobd/0 on Gentoo)
# This parameter will be forward to Linux kernel.
root=/dev/cobd0

# Additional kernel parameters (ro = rootfs mount read only)
ro

# Initrd installs modules into the root file system.
# Need only on first boot.
initrd=initrd.gz

# Maximal memory for linux guest
#mem=64

# Slirp for internet connection (outgoing)
# Inside running coLinux configure eth0 with this static settings:
# ipaddress 10.0.2.15   broadcast  10.0.2.255   netmask 255.255.255.0
# gateway   10.0.2.2    nameserver 10.0.2.3
#eth0=slirp
eth0=tuntap

colinux起動

$ cd /path-to-coLinux/
$ ./colinux-daemon.exe @colinux.conf

Cooperative Linux console ウインドウが開き起動プロセスが表示されます。

ubuntu login: 

と出たら、root でログインします。(パスワードも root )

STEP3 ネットワークの設定

Windowsのインターネット接続共有の設定

  1. Windowsのネットワーク接続を開きます。
  2. 現在インターネットに接続できているネットワーク接続アイコンを選択して右クリック、ポップアップメニューからプロパティを選択します。
  3. 詳細タブを選択し、インターネット接続共有の「ネットワークの他のユーザに、このコンピュータのインターネット接続を通しての接続を許可する」にチェックした上で、ホームネットワーク接続:のプルダウンメニューから "TAP-Win32 Adapter V8(colinux) に該当する接続" を選択

colinuxのネットワーク設定

次に、colinuxのネットワーク接続設定をします。 事前準備として、念のため、Windowsのネットワーク接続 から、"TAP-Win32 Adapter V8(colinux) に該当する接続" のプロパティを表示させ、 IPアドレスが 192.168.0.1 になっているかを確認します。

その上で、Cooperative Linux console で /etc/network/interfaces を以下のように編集。

# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet static
    address 192.168.0.2
    gateway 192.168.0.1
    netmask 255.255.255.0

ネットワークの再起動

# /etc/init.d/networking restart

ping 等を打ってインターネットに接続できるか確認します。
(ネットワークが生きていても、pingが通らない環境の場合もあります、 その場合は、ftp などを使ってインターネットに接続できるかテストします。)

インターネットに接続できたら、apt を使って、Ubuntuを最新の状態にします。

# apt-get update
# apt-get upgrade

Ubuntuの日本語化

また、日本語関係のパッケージをインストールするには、 http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localizedを参考にセットアップします。

Ubuntu 7.10の場合

1. wget -q http://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | apt-key add -
1. wget http://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/gutsy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
1. apt-get update 

たとえば、emacsで日本語入力できるようにするには・・・

aptで必要なツール一式をインストールして、

1. apt-get install emacs22 mule-ucs anthy-el

$HOME/.emacs を以下のように編集します。

(setq inhibit-startup-message t)
(require 'un-define)
(set-language-environment "Japanese")
(set-terminal-coding-system 'utf-8)
(set-keyboard-coding-system 'utf-8)
(set-buffer-file-coding-system 'utf-8)
(setq default-buffer-file-coding-system 'utf-8)
(prefer-coding-system 'utf-8)
(set-default-coding-systems 'utf-8)
(setq file-name-coding-system 'utf-8)
(load-library "anthy")
(setq default-input-method "japanese-anthy")
(setq make-backup-files nil)

参考にしました

http://wiki.livedoor.jp/eruvasu/d/emacs_jp

これでemacs上で日本語入力できます。

なお、.emacs の先頭の (setq inhibit-startup-message t) は、emacs22のスタートアップ時のヘルプ表示を抑止するための記述です。

その他( post install )

サービスとしてインストール

colinuxのインストール先の README.txt を見ればわかることですが、
以下で、サービスとしてインストールできます。

$ ./colinux-daemon.exe @colinux.conf --install-service "Cooperative Linux"

hostsに記載

通常、WindowsXPからcolinuxへは ssh でアクセスするが、 毎回IPアドレスを入れるのは面倒なので、名前 "colinux" を割り当てる。

$ /cygdrive/c/WINDOWS/system32/drivers/etc
$ cat hosts
127.0.0.1       localhost
192.168.0.2     colinux

ネットワークの調子が悪い?

colinuxが起動している状態で、emobileへダイヤルアップして接続すると colinux上からインターネットに接続できるようだ。
現在の状況を見る限りは、 emobileに接続した状態で、colinuxを起動すると、colinuxからインターネットに接続できない。
原因は不明。

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