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Wed, March 5, 2008

PCの次にくるもの

現在取り組んでいるプロジェクトの成果をデモするための 携帯端末をどれにしたらいいのか、検討したので、 その成果のまとめ。

条件

  1. オープンな開発環境が(合法的に)提供されていること
  2. 携帯できるデバイスであること
  3. 入手・導入が容易であること

追加の条件

  1. 解像度がそれなりに高いこと
  2. 長時間稼働すること(最低一日中充電なしで使えること)

各デバイスの検討

現在、市場で流通しているいろいろなデバイス(プラットフォーム)についての調査。

NintendoDS

開発環境がオープンでない。 任天堂と高額な契約をしないと開発できないようです。

PSP

これもNintendoDSと同様。

iPhone/iPod touch

本日SDKが発表されるようです。(待ち遠しい)
どのくらいの自由度が一般開発者に与えられるのでしょうか。 わたしにとっては、もっとも有力なデバイスです。

UMPC

OSがWindowsXP/Vistaなので開発環境はOK。 携帯できるほど小さいデバイスもあるし、入手することも可能。 条件としては整っています。

これ将来性はどうなんでしょうね。

PDA(HP iPAQ)

これも条件的にはOKです。
PDAというマーケットの将来性が不安です。

SL-Zaurus

条件的にはOK。
マーケットとしては不安。
最近、emobileの通信カードがザウルスに対応したというニュースを見て、 まだ大丈夫なのかな、と思ったのですが、 SLザウルスは、長期的に考えた場合、 いずれは開発中止になってしまうのではないかと思います。
もちろん、これは個人的な考えですけど。

スマートフォン

条件としては整っていますが、 いざデモが成功して、わたしも一台デモ機を所有したい、 という人がいた場合に、スマートフォンを別途新規に契約してもらう必要がある・・・ というのはどうなんでしょうか。

Palm

日本では入手が困難。 人に薦められない。(自分だけ使うならOK)

所感

googleでいろいろ調査してみて感じたのは、 PCから携帯デバイスに世代交代していくかなと。
UMPCというプラットフォームをつくって、Windowsは 生き残りをかけてきているが、どうなんでしょう。
開発資産をデバイスを追加するだけで移行できるため、 UMPCのような{u:Windowsがそのまま動く小型デバイス}というのは、 開発者にとって非常に魅力的なのですが、 実際日常的に使われるデバイスになっていくか、というと 不安があります。

MSは既に、WindowsMobileとしてモバイル端末向に調整されたOSも出しているし、 それは、WillcomのW-ZEROのような形である程度成功もしているとは思いますが。

iPhone/iPod touchはSDKがリリースされれば もっとも可能性を感じますが、開発環境が独自のもので 開発資産の移行はあまり楽ではない。 ネットに接続できるので、ネット上のアプリケーションを使うことで、 端末ネイティブなアプリケーションが それほど必要なわけではないですが。

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