Object Design
Home > Index > 段落書式でフォント SimSun で指定してもMS明朝になってしまう問題その1(Adobe Structured FrameMaker8)

段落書式でフォント SimSun で指定してもMS明朝になってしまう問題その1(Adobe Structured FrameMaker8)

FrameMaker8 日本語インタフェースを使用(構造化FrameMaker)して 中国語(簡体字)のDTPを行っている。 ところが、中国語が文字化けしてしまう不具合が発生、その調査顛末。

起きている現象

テンプレート内の書式設定で、本文等の書式に SimSun を指定しているのだが、 XML文書をFrameMakerで(そのテンプレートを使用して)開くと、 一部が「MS明朝」指定に変わってしまう。 その結果、「MS明朝」指定に変わった部分で文字化けが発生している。

まずわからないのが、全部が「MS明朝」になってしまうわけではない点。 意図通りSimSun指定になっている部分もあれば、MS明朝になってしまう部分もある。

Arial Unicode MS でテスト→ OK

簡体字を表示できる別のフォントでテストしてみることにした。 調査したところ、Arial Unicode MS が使えるので、SimSunの代わりに使用してみた。

その結果、Arial Unicode MS 指定した部分で、一部が MS明朝に変わってしまう、 といった不具合は出なかった。

ちなみに、SimSun 指定のまま、FrameMaker8の英語インタフェースでテストしたところ 問題は起きなかった。

Adobe Song Std L というフォントも試してみたが、こちらも問題はなかった。 ただし、このフォントはボールドのウエイトが含まれていないため、 ボールド指定が有効にならないという別の問題がある。

関連キーワード