WindowsXPでウェブサーバ(WebDAV)のディレクトリをZ:ドライブ等にマウントしたい
WindowsXPでも、以前は直接 WebDAVで提供されているディレクトリをZ:ドライブ等にマウントできた気がする。 しかし、ある時(サービスパック2?)からそれができなくなってしまった。
ネットでその手の情報を調べていたら、Linux上ではそれが davfsを使うことで可能だ、 だから、colinuxで davfs を使ってマウントした後、samba 経由で Z: ドライブ等に マウントできると...
この方法はグッドだけど、colinuxを入れなくちゃいけない。 WebDAVのディレクトリをZ:ドライブにマウントするためだけに colinux を入れるのは無理 と思っていたところ、自分が MacOSXでVirtualBoxを使ってWindowsXPを運用していることに気づいた。
だったら同じ発想で...
- MacOSXで WebDAVのディレクトリをローカルファイルシステム上にマウント(たとえば /mnt/webdav)
- VirutalBoxで共有フォルダ機能を使って /mnt/webdav を webdav という名前で共有設定
- ゲストOS上(WindowsXP)で、net use コマンドを使って Z:ドライブに 共有フォルダ webdav をマウント
という手順で結果的に、WindowsXPのZ:ドライブにWebDAVのディレクトリをマウントできるじゃないかと。
しかし、MacOSX+VirutalBox+WindowsXPという環境より Windows + colinux の方がよっぽどシンプルですね。 まあ、既にMacOSX+VirtualBox+WindowsXP環境があったわたしの場合は別として。
実際にやってみると問題なくできました。今回はその設定メモです。
なお、WebDAVサーバは既存にある、という前提ですが、 「こちらのエントリーでApache2.2を使ったWebDAVサーバ設定」 というエントリーを書いたので必要に応じてご覧ください。
設定メモ
以下の説明は、 WebDAVで、http://foobar.net/uploads/ が ユーザ名 admin , パスワード hogehoge で設定されていることが前提です。
Step1 MacOSXで WebDAVのディレクトリをローカルファイルシステム上(/mnt/webdav)にマウント
$ mkdir /mnt/webdav
$ /sbin/mount -t webdav http://foobar.net/uploads /mnt/webdav
ユーザ名とパスワードを聞かれるので admin,hogehoge と入力。
Step2 VirutalBoxで共有フォルダ機能を使って /mnt/webdav を webdav という名前で共有設定
メニューから【Devices - Shared Folders ...】を選択して、設定。
Step3 ゲストOS上(WindowsXP)で、net use コマンドを使って Z:ドライブに 共有フォルダ webdav をマウント
DOSコマンドプロンプトを起動して、
$ net use z: \\vboxsrv\webdav
以上です。 とっても簡単でした。