my notebook blog : Crostini
Chromebook で AsciiDoc をビルドする環境をつくる
執筆用のChromebookにAsciiDocでコンテンツをビルドする環境をつくったときの備忘録です。 HTMLに変換するだけならわけないのですが、PDFに変換しようとすると日本語が文字化けしてしまう問題がありました。 ググってもかなり苦労したのと、Chromebook の Linux(Crostini) 環境での構築説明が見つからなかったのでメモを残します。
macOS のターミナルでよく使う open コマンドを Chromebook の Terminal でも使いたい
macOS のターミナルでファイルの内容を閲覧するときに使う open コマンド。 これを Chromebook の Linux でも使うには、 open コマンドの代わりに xdg-open を使えばよい…… と思っていたら、そうでもなかった。 もし Chromebook の Linux に Firefox をインストールすると、 open foo.html したときに、ChromeOS 側の Chrome で foo.html を開いてもらいたいのに、 (普通に考えれば、これがまっとうな作動だとは思うが) Firefox が起動して foo.html を開いてしまうのであった。
Chromebook で PyGame 環境をつくって遊ぶ
今、「たのしくまなぶ Python ゲームプログラミング」を読みながら PyGame を試しているのですが、 ちょうどよいタイミングで Chrome OS が 80 にアップデートされて Crostini で Debian 10 Buster が使えるようになったため、 PyGame 環境の構築が簡単になりました。
この本には 環境構築については WindowsとMac用の説明しかないので、Chromebook(OS 80) + Crostini での環境構築方法をメモしておきます。
Crostini で X11 を使って Linux サーバのGUIアプリを Chromebook のディスプレイに表示して利用
Chromebook で Android Studio が直接使用できるようになってきたのですが、相当のマシンパワーも必要です。 先日の Google I/O 2019 での発表によれば
- 8 GB RAM minimum
- Intel i5 or higher (U series or higher)
- More details about Android Studio System requirements
ということで、これだけのスペックの Chromebook や Chromebox を用意するにはそれなりのお値段になりそうです。
ならば、Chromebook と Crostini と X11 を使って、リモートにある Ubuntu Server 上にインストールした Android Studio を使えばいいじゃないか? ということで試してみました。
Chromebook Flip C101PA と Crostini で emacs 日本語入力環境その2
Chromebook Flip C101PA と Crostini で emacs 日本語入力環境を整える で 日本語入力環境ができたと思っていたが、文字エンコーディングの問題が残っていた。 前回の設定のまま emacs で入力したファイルを cat すると日本語部分が文字化けしてしまうのだ。 どうやら、現状の設定では emacs の文字エンコーディングが UTF-8 になっていないようだ。
Chromebook Flip C101PA と Crostini で emacs 日本語入力環境を整える
Chromebook Flip C101PA と Crostini では日本語入力で躓いてしまったのだが、 その後、いろいろ試してみると思いのほか対応状況がよい。 これなら、日常活動の多くを C101PA で済ますことができるのではないかと思い始めた。