my notebook blog : DTP

InDesign CS5 のExtendScriptをターミナルから実行する(Mac OS X)

ターミナルから InDesign CS5 用スクリプトが実行する方法です。 この方法を使えば、ESTKを起動しなくても ExtendScript をターミナルから実行できるので、vim などでコードを書いていると便利な場合があります。 特にESTKのテキスト編集機能は気に入らない場合には…

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InDesign ExtendScript で表を作成するときの覚え書き

HTMLのテーブルをそのまま ExtendScript 経由で自動組版しようと思っている。 当然 colspan, rowspan がガンガンにはいっている。 CSSで指定されているボーダーにも対応しなければならない。

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構造化FrameMakerを使って多言語展開ドキュメントを制作する理由

多言語に展開するドキュメントを制作する方法としてもっとも標準的なのは、 XMLで内容を記述して、何らかの方法で読みやすい形式(PDF,HTML等)に変換する という手法だと思う。

実際オープンソースのソフトウェアで成功しているプロジェクトの多くは多言語に対応したヘルプを制作するためにこの方法を利用している。 (たとえば GNOME Documentation Project など)

プログラマの立場でマニュアル制作会社と関わってきて疑問に思ってきたのは、 どうしてそんな非効率な方法でドキュメント/マニュアル制作をしているのか?ということ。

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アジャイル(的)な長文ドキュメント制作/従来のDTPからの脱却

アジャイル とは、ソフトウェア開発手法の一つで、 小さな機能を短い期間(一週間程度)で積み重ねるように開発する(反復開発)することで ソフトウェアを開発していく手法です。

従来型のDTP制作といえば、ウォーターフォール的なスタイルで制作されていました。

  1. 目次構成案の作成
  2. 取材・ライティング
  3. ベース言語(日本語または英語)によるドキュメント制作(DTP)
  4. 多言語への展開
  5. 多媒体への展開(Web等)

このような制作手法は、途中で変更が発生しない限り効率的です。しかし、現実は違います。

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Illustrator CS3 + ExtendScript を使用して EPS を SVG にバッチ変換する

oXygenのoXygen Authorの作者モードでは、 EPSは表示できないが、SVGは表示できる。 また、Apache FOP を使って変換する場合も、PDFに直接出力する場合は、EPSは使えない。
※PostScriptに書き出す場合は、EPSを扱える。

そこで、EPSをSVG形式に変換するのだが、数が多い上に、変更も発生するため 機械的に処理したい。 一つ一つillustratorで開いてSVG形式でエクスポートは面倒なので、ExtendScript で一括変換する。

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Trangを使って、DTDを簡単に作成する

XMLデータからDTDを作成するには trang を使用すると簡単に作成できます。 完全に自分が意図したDTDにするには、Trangで得た出力からさらに修正する必要がありますが、InDesign+XMLで使用するような簡単なXMLを扱う場合は、ほとんどこれで十分です。

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