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InWin Chpoin Mini-ITX ケース レビュー

開発用メインマシンとしての Ubuntu サーバに Fractal Design の Define Nano S ケースを使っていたのですが、 集中できる環境づくりのための一環として机周りのものを減らすために、 もっと小さいケースに変更しよう!と思い立ち、InWin の Chopin にしました。

Chopin シリーズには Chopin と Chopin Pro があり Pro の方が付属電源の品質がよいので、そちらも 検討したのですが、日本では入手が難しいようです。 結局、入手が簡単な 普通の Chopin を購入しました。

InWin Chopin Case

Mini-ITX のマザーボード用で、この Chopin のように小さいサイズのケースはほぼこの製品一択のようです。 とても気に入ったので、後継機種が出るようにレビューを書きます。

なお、サイズの小ささだけで言えば、B1 という製品もあるのですが、 これは見た目で却下なので(個人の感想です)、除外です。

使用している CPU は AMD Ryzen 5 2400G で、ネットの方々で書かれている通り、リテールクーラーはそのままではおさまりません。 ただし、いわゆる 輪っか部分 を外せばちょうど収まります。

組み立て自体は、Define Nano S のケースからマザーボードごと外して、Chopin に設置、クーラーの「輪っか」を外しただけです。 とても簡単でした。 クーラーの「輪っか」の外し方ですが、マザーボードに設置されたままの状態では困難で、 一旦ヒートシンクとファンを分離します。 分離方法は、ヒートシンクとファンを留めているネジを全部外せばよい。 「輪っか」部分がネジの真上に重なるため、それが邪魔でドライバーを差し込み辛いのですが、「輪っか」はプラスチックなので、強引にドライバーをねじ込めば問題ありません。 一旦ファンを取り外せば、その上部についている「輪っか」は、ネジ留されているわけではなく、力を入れてパチッと外すだけです。 それならば、ヒートシンクとファンとを分離しないで、そのまま外せたのではないか?とも思うのですが、 その状態では、やはり力が入れ辛いので難しい気がします。

AMD Ryzen 5 2400G Wakka

付属のAMD CPU クーラーは、ネット上ではうるさいから替えたという話が多いのですが、今のところ、気になるほどではない。 エアコンがついている状態なら、その音に掻き消されてほぼ無音のように感じます。 もっとも、サーバとしての運用なので、部屋の片隅の棚に入れてあるため、音が気にならないだけの可能性あり。 机の上に設置していた場合、ファンの音はやはり気になるかもしれません。 Amazon のレビューを見る限り Noctua NF-A8 PWM を使えば、リテールクーラーのファンをリプレースできるようです。

冒頭の写真は、全部を組み付けて線をつないだ状態ですが、これ蓋閉まるの?というぐらいギッチギチでした。 ファンの 「輪っか」が無いので、蓋を締めるときに配線がファンに触れないように注意が必要です。 SSD は M.2 の 2280 サイズを使用しているためマザボード直付けなので無問題ですが、もし 2.5inch の SSD でSATA配線をするとなれば、気が滅入るくらいケース内が狭いです。 このようなメンテナンスの難しさは設置スペースの削減とのトレードオフなので、あきらめましょう。