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Emacs , Chromebook , Browser

Crostini IME support によりChromebookのブラウザ(Vivaldi)で Ctrl+N できるようになった

ブラウザのテキストエリアで Emacs キーバインド を使いたいというエントリーを随分前に書いたのだが、これはその続編です。

crostini-ime-option

何に困っているのかまとめると:

そして、今回のエントリーは Crostini IME support オプションを有効にすることで、 Crostini(ChromeOS の Linux)で、ChromeOS側の日本語入力が使えるようになる。 その結果、ChromeOS の Linux にインストールした Vivaldi で日本語IMEが使えるという話です。

Crostini IME support 有効化についてはこちらのページをご覧ください。

もちろん、もともと ChromeOS の Linux 側に日本語入力環境を別途インストールすることで、 ChromeOS Linux に入れたアプリに日本語入力することはできたのですが。 ただ、ChromeOS を使う理由が、そういう面倒なことをしたくないから使っているので、そのやり方は避けていました。 それに、設定が面倒なだけでなく、ChromeOS側とChrome Linux の両方に日本語入力があると、 切り替えが面倒でとても使う気にならない。切り替えキーのバッティング問題もある。

Crostini IME support はまだ実験段階ですが、オプションを有効にするだけで、 Chrome側と Crostini側の両方で共通の日本語入力および切り替えができるので、ほんとうに素敵です。

使用した作動したChromeOSのバージョン

chromeos version

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