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Emacs , Wnn , Chromebook

FreeWnn + tamago-tsunagi で Chromebook の Linux 環境で日本語入力する

ARMのCPUのChromebook や M1 Macbook でも Wnn 使いたい。 wnn8 はうごきそうにないので、FreeWnnが使えるか試した。 ただし、今回テストしたのは Intel CPU の Chromebook なので、その点はあしからず。 ARM の Chromebook の Linux 環境でもこの方法が使えるかはわかりません。 (debian buster の freewnn-jserver https://packages.debian.org/ja/buster/freewnn-jserver のページに arm 用パッケージ存在しているからたぶん大丈夫とは思う。)

やってみるとすごく簡単です。 もう Wnn8 のインストールが面倒すぎるから、FreeWnn にするわ、というくらい簡単でした。

Chromebook で Linux 環境を有効にします。 その上で

$ sudo apt update
$ sudo apt install emacs-nox freewnn-jserver

これだけです。

emacs から tamago-tsunagi を使って freewnn-jserver に接続します。

tamago-tsunagi をビルドしてインストールするのに make が必要なので入れます。

$ sudo apt install make

tamago-tsunagi のビルドとインストールはこちらのエントリーを通りです。

まとめ

Wnn8 と比べて変換精度とかはどうなのでしょうか。気になりますが、まだ使い込んでいないので、わかりません。

FreeWnn が ARM CPU でも使えると、M1 Macbook Air + Parallels + Ubuntu とか Acer Spin 513, 311 Chromebook あたりでも emacs + wnn で執筆できるようになるので、とてもうれしい。

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