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Surface GO 3 セットアップ顛末

まだ、S モードを解除して、更新プログラムをインストール、WSL をインストールしたところです。 Surface GO 3 の第一印象を書き留めておきます。

Surface GO 2 Core m3 モデルが安くなっていたので、そちらにすべきか悩んだのですが、 そのCore m3 と Surface GO 3 Pentium Gold 6500Y と実質同じ性能らしいので Surface GO 3 を選択しました。 WSLg を使いたいので、Surface GO 2 にすると、Windows 10 から 11 にアップグレードする手間がかかりますし。 それから、バッテリーの持続時間がとても気になっているのですが、Surface GO 3 の方がその点で有利なのではないかと期待してのことです。 ただし、Redditのある投稿によれば、Windows 10 と GO 2 の組み合わせの方が、Windows 11 と GO 3 の組み合わせよりバッテリー持続時間の面ではプラスである、という 話もありましたが。 なお、事前調査によれば、Surface GO 2 Core m3 でビジネスアプリ使用では、5,6時間程度という話なので、 当然、使い方次第ですが、自分の使い方で一日充電しないで使えるとよいのですが。

デバイスをはじめて触った印象としては、少し重く感じます。大きさから推測した重さより重い感じがしますが、逆にそれがデバイスが丈夫そうに思えて安心感はあります。

ディスプレイはとてもよいです。セットアップ中に作動の遅さは特に感じません。 タイプカバーはなしで、外付けキーボード運用なので、顔認証を設定したのですが、とても感度がよい。 Galaxy Tab S6 Lite も顔認証にしているのですが、設定直後こそ問題ないものの、しばらく経つと時々しか認識されない、 という状態だったので、顔認証自体に不信感があったのですが、こちらはいい感じです。 といっても、こちらも設定直後だからうまくいっているだけかもしれません。

初期セットアップの面倒なやりとりの後にようやくあらわれた Windows11 Home S モードの Desktop ですが、 タスクバーのウインドウアイコンをタップしても(いわゆるスタートボタン相当のアイコン)何も表示されないので、初期不良をひいたのかと焦りました。 しかし、その隣の検索アイコンをタップすると反応があり、ウインドウが表示されました。 「設定」とタイプして候補から設定を選ぶとやはり何も表示されません。 しかし、「更新」などとタイプして候補から選択すると、Windows Update 画面などは出るので、壊れてはいなさそう。 今度は、「s mode」とタイプして、無事 Sモード解除設定画面にたどりつくことができました。

いったん S モードを抜けると、ウインドウズアイコンも反応するようになり、すべては正常に戻ったようです。 ところが、今度は管理者としてコマンドプロンプトを実行して wsl --install しても 回復不可能なエラー 0xc004000d が出て先に進めなくなる事態に。 .NET Framework 関連の更新を全部入れてから再度 wsl --install したら問題が解消されました。 もっともそれが原因だったのかもわからないのですが。 相変わらず Windows は面倒ですね。

wsl がなんとかインストールできたところで力つきました。 残りの設定は明日に持ち越しです。

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