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ThinkPad , Doodle

ThinkPad 2018年についての感想

買ってもいないのだが... ThinkPad T480 が日本でも発売された。これはうれしい。 T470シリーズは 日本では T470s の s 付きのモデルのみだったので。

thinkpad-2018

レノボの製品情報紹介メールにエントリーしているから頻繁に特売メールがくる。 だから、ついついThinkPadについて考えてしまう。 相手も心得ていて、たとえば週末限定割引クーポンとかで、土日で仕事が休みになりホッと一息のときに お買い得っぽく煽ってくる。

しかし、実際のところ かれらは年中 25%-49% くらいの幅で割引クーポンを出していて、 こうなると、こちらも 40% 付近で買わなかったら負けかな、みたない心境になってくる。 それから、個人と事業者向けのセールスメールで 微妙に割引率が違ったり・・・ さてはあれか、 買うか買わないか の選択から、 どれだけ安く買うか という選択にこっそりすりかえさせる、行動経済学的なテクニックのあれかな。

さて本題ですが、買うとしたら 自分にとっては 14インチのどれかということになりそう。

X280 は薄くなって感じはよいのだが、12.5インチの大きさの液晶は自分にとって少し小さい。 画面の大きさに関しては MacBook Pro 13インチでギリギリか少し足りないくらい、 12.5インチの画面は X250 を使っているのでわかるのだが、今や開発環境として使うには小さすぎる。 それから SSD 交換ができなさそう、と思ったのですが、こちらの記事 によれば、 「本体が薄くなると、メンテナンス性が落ちるのが一般的だが、ThinkPad X280はネジ5本で底面カバーが外せて、キーボードの交換もできる」 とのこと、おぉっと思ったが、 こちらの記事 によれば「2.5インチのHDD・SSDは搭載不可」とのこと。 薄くなった代償として致し方ないと思うが、ちょっと残念。

14インチのThinkPad は X1 Carbon, T480, T480s, A475, E480, L480 と製品ラインが多い。 モバイルはしないから、X1 Carbon は除外。 E480 は価格が魅力だが、X250→E460 つかってきた結果、やはり X250とE460 のキーボード品質には差がある。 ひょっとすると、E480は、ボディ変更もされているしキーボードが良くなっているのかもしれないが、 E460 のままだとすると、これは予算が許せば、避けたい。 L480 は、Lシリーズは一度も買ったことも店頭で触ったこともないし... となると残るは T480 / T480s になる。どのみち もし FHDの上の解像度 WQHD がほしければ、X1 Carbon は買う気ないから T480シリーズ しか選択肢はない。 T480 と T480s の差は重量と値段の差で、持ち出して使う気がないから T480 で十分ということになる・・・のかな。

FHD解像度でよければ、A475 もありなのかも と思ったり。 キーボード品質が T480 と同じで それより値段が安いという前提での話ですが、

追伸 (2018-02-26)

その後、名古屋(ビックカメラ駅西店とゲートタワー店)に出かける機会があり ThinkPad 実機を見に行ってきました。 しかし、残念ながら 2018年モデルは Thinkpad E480 のみの展示。(2018-02-26現在 ゲートタワーのビックカメラ店)

E480 のキーボードは E460 から少し変わったようです。 ただ、なんか相変わらず X250 とか T470s とかと比べて、柔らかいというかフカフカした感じがして、個人的にはこれは遠慮したい、という感じです。 筐体が薄くなったのは素敵なんですが。

再追伸 (2018-04-03)

先日、名古屋駅のビックカメラ駅西店の Lenovo コーナーに行ってきたところ、 ついに 2018年モデルの T480s, X280 が展示されていました。 ただ、X280 と T480s のキーボードの感じが気に入らなかったです。 個人的には X230 とか X250 のバックライトがないキーボード(タイプしたときの感じが固め)が気に入っているのですが、 それと比べると 展示されていた Thinkpad X280 や T480s のキーボードは、柔らかいというか、ちょっとふわふわした感じというか。 バックライトあり/なしでも感じが違うかもしれないので、そのあたりよく確認すべきかもしれないですね。

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