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Ubuntu 16.04LTS でディスプレイの色を赤っぽくするブルーライトカット設定が簡単だった話

iOS や macOS では目を守るためにブルーライトをカットする設定があるのだが、 今までUbuntuでのやり方がわからなかった。 Ubuntu bluelight cut などとしてググると RedShift を使うという記事が散見される。 確かに redshift -O 4600 などとコマンド実行すれば、ブルーライトをカットした赤っぽい画面になる。 これを .bashrc などに仕込んで、今まで使ってきたのだが、今日もっと簡単な方法を発見した。

それはシステム設定の カラー で プロファイルの追加から D50 を選択するだけの話。

settings-color

color-profile-d50

RedShift などは、ブルーライトカットする時間帯(たとえば夜だけそうする、というように)が設定できるらしい。 だから、カラー設定でブルーライトカットするのとはまた別の機能があるわけだから、 それはそれで存在価値はあるのだと思うが、単に常時ブルーライトカットをしたいだけの場合は、この設定で問題ない。

あまりに常識なのでググッても出てこないだけの話だったのかも。

ファイルサーバとして使っていたデスクトップPCのUbuntuが起動しなくなって、 あれこれ調べていてこれに気づいたのですが、こういうのを怪我の功名というのでしょうか。 とりあえず長年の悩みが一つ解決した。

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