Wednesday, January 1, 2020 / Stationary, Review, Pen, sarasa, MUJI

Uni-ball Signo から Zebra Sarasa Clip + MUJI さらさら描けるゲルインキボールペン への乗り換え顛末・・・からの高級?軸サラサグランド購入顛末まで

sarasa-grand-black

途中 LAMMYを使うこともあったものの 基本的に uni-ball Signo を気に入って使い続けてきた。 しかし、もっとたくさんの色を使いたいなどの不満がにわかに高まってきてオルタナティブを探す活動を開始。 その結果、現在のところ、替え芯は無印良品「さらさら描けるゲルインキボールペン」、ペン軸はZEBRAの「サラサクリップ」を使う形で落ち着いてきた。

ペン軸の見た目としては明らかに無印の方がよかったのだが、実際に購入して使ってみると、サラサクリップの方が断然使いやすかった。 胸ポケットにペンを入れる習慣がないので、クリップ部分が邪魔で、uni-ball Signo はそれが目立たなくてよかった。 最初はサラサクリップのその点がとても気になっていたが、次第になれて気にならなくなってきた。

・・・というのが昨年の11月の話。

そしてこの年末、とうとうサラサの高級?軸であるサラサグランドを入手することになった。高級軸といっても定価が1000円で実際にはそれより更にお安く通販で入手できるという・・・ありがたい価格設定。 店頭で下見した段階では、やはり、あの目立つクリップが気になって心が動かない。かっこ悪い。 サラサクリップの高級軸ということで「クリップ」というものにこだわりがあるのだろうか? さらに、全部金属ではなくてクリップの周辺はプラスチック素材になっているというのも気に入らない。 ただ、黒のサラサグランドではパッとみてプラステックが目立たないのでこれは目をつぶろう。

いざ購入する段階で更に調査をしてみると、 ぺんてるのフィログラフィという高級軸がなんと、 サラサクリップの refill 互換があるという。 見た目だけで言えば、(クリップも目立たず)断然フィログラフィの方がいい!と思った。 しかし、レビューを見ると、重心が後ろにあり、つまりペン軸のおしりが重く、書きづらいらしい。

そうか!サラサグランドがわざわざプラステック素材を使用しているのは重心のバランスをとるためだったのか?! サラサすげー、となり購入に至る。 ( なお、 実際に重心バランスをとるためにプラスティク素材を使っているのかは知りません。

その後、フィログラフィの方も実際に店頭で試し書きしてみたが、確かに重心が後ろにあり、書きづらい。 数分試しただけだから、使い続ければまた違う意見になるのかもしれないが、却下することに。 それから回転させてペンを出すタイプなのだが、これが結構面倒。オシャレ感は圧倒的ではある。

ということで見た目重視ではなく、使いやすさを優先させていると思われるサラサグランドを選択した次第。