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Windows 11

Dell XPS13 7390 のSSDとバッテリーを交換した

SSD は大きさは 2280 だと思っていたがふたを開けてみたら 2230 だった。 たくさん候補があって、どの 2230 のSSDを買えばよいのか迷ったが、 トラセンドのSSDにした。 軽く調べた範囲で明確に片面実装と書かれていたのがこのSSDしかなったので。 実際に設置してみたところ、いまのところ問題なく動いている。 もし両面実装のSSDだったら、たぶん入らないと思う。

ちなみに、SSDを設置する場所は 2280 サイズがSSDがはいるだけのスペースがある。 しかし、サーマルプレートなるものがそこにあり、 それが 2230 専用になっているため、このマシンでは 2230 のSSDしか設置できない。

もし、2280用のサーマルプレートを入手できれば、 2280 のSSDが設置できるのかもしれない。 ただし、ちょっと検索したくらいでは、そんなものを見つけることはできなかった。

バッテリーの交換も行った。 本当はバッテリーについては交換の必要性をそこまで感じてはいなかったのだが、 バッテリーが膨らんでいるとタッチパッドのボタンが効かなくなるという 情報があったので、交換してみた。 そう、このマシンはタッチパッドのクリックボタンが効かないのであった。 そして、バッテリーを交換したけれど残念ながらタッチパッドボタンの問題は解決していない。 なおバッテリーはDELL純正品ではなく WorldPlus というブランド品(互換品)です。 今のところ、問題なく作動している。

XPS13 7390 のバックカバーをあければ、そこにバッテリーがあり、型番が書かれている。 このマシンのバッテリーには DXGH8 と書かれていた。 この DXGH8 型番で互換バッテリーを探せばよいようです。

クリックボタンが効かないと何が問題か

タッチパッドは正常に動いているので、クリックしたければタップすればよいだけ。 はじめはボタンクリックなくても問題ないのか?と思ったのですが、問題ありました。 ファイルやウインドウのドラッグができないのです。 エクスプローラでのファイルの複数選択もできません。

その他ウインドウのリサイズなどもできなくなる。

ドラッグするにはボタンを押した状態でスワイプするためです。 ボタンが効かないのでボタンを押した状態をつくりだすことができない。

ただし、初めて知ったのですが Windows では、二度タップ+スワイプジェスチャーにより、 ボタンを押した状態からのスワイプと同じ操作ができます。 ファイルの複数選択などはかなり難しさがありますが、 ウインドウのドラッグやリサイズなどの操作についてはなんとかこれで事足りる感じです。

ただし、これは Windows 限定のジェスチャーのようなのでそこが困る。 Windows しか使わなければいいのでしょうけれど、 ChromeOS と macOS も頻繁に使う・・・というか むしろそちらの使用頻度が多いので、同じ処理に対してWindows だけ異なる操作になるのは困る。 その余分の操作コストは払いたくない。

しかし、タッチパッド部品とかそのボタン部品の交換品のネットでの入手は 簡単ではない上に、自力で交換するのもそれほど簡単な感じはしない。 そもそも、タッチパッドボタンが作動しない原因がわからないので、タッチパッド部品ごと交換したら なおる話でもないのかもしれない。

ちなみに、単にドライバとか最新にすれば修正できるのでは?と思ってあれこれ 試したのですが無理でした。(そもそも Windows もゼロからインストールしなおしているし。) Windows のことは詳しくないので、自分が正しく対処しているかもわかりませんが。

BIOS画面でクリックできるか?とか Ubuntu ならクリックできるか? も調べたので、たぶん、これは物理的に壊れいているで確定だと思われる。

書きかけです。

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