Friday, November 27, 2009 / Thinking
名古屋アジャイル「ぐるぐるマインドマップ」勉強会参加
実はわたしは末端冷え性なんですが、今日は勉強会参加で少し緊張したのか、指先まで血液がぐるぐる来ていました。いつもこうだと調子がいいのだけどな、こんなときは指先までぽかぽかなんだから自分の身体はハード的には末端を暖かくするポテンシャルもってんだから...なんてことを考えていたら、そうそう、思い出した。 "単純な脳、複雑な「私」"という本の中で、著者がアルファ波をコントロールできるという話を。普通の人がコントロールできないのは、意識が現在アルファ波が出ているということを認知できないだけの問題であり、アルファ波を測定できる機械を使って意識にフィードバックをかけてやれば誰でもコントロールできるようになると...ってことは、末端冷え性の問題も解決できるのかぁ。
意外なおもしろさがありました→ぐるぐるマインドマップ
シンキングメソッド関係では、よく多面的に考えて、とか多面的な見方を、などという言葉が出てきますが、ぐるぐるマインドマップはまるっきり、それが実現できます、いとも簡単に!(ただしマインドマップをやってくれる仲間が一カ所に集まる機会を作り出すのが簡単とは言えないのが問題ではある。まてよ、ネット上でぐるぐるマインドマップをすればいいのかなぁ、でもその場にいないと効果が薄い気もします。)
やり方は簡単で、 こんな感じです。
- 6人〜8人集まる(なるべくいろんな意味でバラつき...年齢,感性,性別etc... のあるチームが望ましい)
- 各自が悩みを中心に書く
- 「ぐるぐる」と唱和しつつ(ここがポイントです...チームに一体感が出てリラックスして良いアイデア出ます)マインドマップを隣の人に渡す
- 「ぐるぐる」を自分のマインドマップが戻ってくるまで繰り返す
本来2周させた方がよいそうですが、今回は一周だけでした。
一周だけで、ほとんど紙(A3)が埋まってしまって、二周目をやったとしたら書くところがないくらいでしたが→A3以上のサイズの用紙は必須でしょう。わたしは悩みとして「ウェブでもっとアテンション得るにはどうすればいいか?」なんてまじめなテーマにしてしまったのですが、もっと突き抜けたテーマを設定してもよかったかなと思いました。
本日は勉強になりました。ありがとうございました。